読書記録ブログ

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9/3 サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる

さて、記念すべき1冊目はこちら。

サレンダード・ワイフ 賢い女は男を立てる

ローラ・ドイル著

中山庸子訳

 

この本はとっても有名ですね。

夫婦生活うまくやりたい妻側の人は絶対読んだ方がいい。

 

ざっくり内容としては男をうまく立てるとお互いに幸せになるよってことなんですけど、私は「立てる」というより「思いやり」かなと思います。

大前提としてパートナーへの愛がないと厳しいのかなと思います。

なので愛がまだあるうちに読んでください!笑

私はまだ結婚2年目なので夫への愛は健在なのですが、時にコミュニケーションに失敗して喧嘩してしまったりするので、その時に必ず読み返しています。

ん?今読んでいるということは...?

そう、ついこないだの週末に喧嘩をしてしまったのです笑

 

この本を読み直すと、ああ、思いやりが足りていないな、自分のことばっかりだな、と反省します。

本の中に「パートナーをコントロールしようとするのをやめて、自分が変わると、パートナーは昔自分が好きだった頃の優しい男性に自然に戻っていき、ふたりのいい関係が出来上がってくる」とありますが、本当にその通りだと思います。

 

だいたい喧嘩になる時って自分の主張をしすぎた時。

自分のことが1番になっている時だと思います。

じゃあいつも自分のこと我慢しろっていうの!って思うじゃないですか。

私も喧嘩になる時はそう思うんですよ。

ただ、冷静に考えてみてください。

もし、あなたのパートナーが自分のことばっかり考えて、自分に都合のいいことばっかりを要求してきたらイラつきません?

だから相手も同じように感じるんですよね。

自分はこうだと思う!が強すぎるとコミュニケーションってうまくいかなくなりやすい。

 

ちなみにローラ・ドイルさん曰く既婚男性は奥さんを幸せにすることが人生において「非常に重要」または「それが全て」らしい!

本当なのかな?笑

日本人の既婚男性の皆様にもぜひお聞きしたい!

でも少なくとも私の夫はそんな気がする。

私を喜ばせることをいつも考えてる気がする。

お菓子とかアイスとか色々買ってきてくれるし笑

でも私はご飯の後アイスを食べる習慣がないし(お腹いっぱいで食べられない)、お菓子は生理前以外食べたくならないからたまに喜ばない時がある。

これがいけないみたいですね。

彼からの贈り物は自分の好みは置いといて、なんでも笑顔で受け取るべきだと。

確かにね。自分が相手のことを思ってプレゼントしたのに、喜んでもらえなかったらがっかりするもんね。

 

この本を読んで学ぶことがたくさんあったのですが、問題は距離感が近くなりすぎて思いやりがなくなってしまうことかなって思います。

家族になっちゃう。いや家族なんだけど、親子みたいにはならない方がいいのかな。

結局は他人なんだから、毎日一緒にいたって思考や感覚は同じにならない。

当たり前と思うことも違うし、ストレスに感じることも違う。

だから相手を尊重したり思いやったりする気持ちがないとうまくいかないんだなーと思います。

長く仲良く夫婦生活できるように気をつけよう...

ま、この反省を半年に一度してるんですけどね笑

しばらくこの本は手放せなさそうです笑

ところでこういう夫婦関係の本の男性版ってあるのかな。

妻の扱い方みたいな笑

あったら読んでみたいなー!

もしご存知の方いらっしゃいましたらコメントで教えてください!

 

それではまた明日!